「人として生まれた以上、人としての道を知らなければならない。人としての道を知るには先づ我々の父母・先祖をはじめとして我々日本人としての祖先を明瞭にし、十分に國體を知る必要がある。
日本の國體を知らうと思へば、天地が最初に開けた理由から説き始めなければなるまい。五倫関係の一切および天下を平定する手段などは全部ここに由来してゐると伝へる。天地が最初に開け始めた様子を知るには、我國に於ける最も古い書物を明らかにすれば宜しい。普通これを神典と云つてゐる。」
〜 古道大意 〜 平田篤胤 より
世間で神典とは「古事記」「日本書紀」と言われていますが、私たちは『ほつまつたゑ』『みかさふみ』『ふとまに』のヲシテ文献がその原典であると考えこれらを読んで我國に固有な道を辨へることを目指しています。古への道を中心として現世に応用することが、今の日本の現状を見る限り一番重要ではないかと考えます。
・「あわのうた」暗誦訓練、暗筆訓練・タカマ・ヰミナとタタヱナ・数詞・その他
開催日:令和 6年 5月 26日(日)時 間:13:30〜16:30(13:00 開場)場 所:横浜市社会福祉センター 大会議室8A 神奈川県横浜市桜木町1-1 (桜木町駅南口徒歩1分)定 員:50名参加費:大人:1,500円、学生(大学生・高校生):500円、 子ども(中学生以下):無料(但し保護者の同伴が必要) ※ 当日、会場にてお支払いください。